当院では胎盤注射(ラエンネック)の治療を行っています。
週に1〜2回のペースで筋肉注射、もしくは点滴にて投与します。
近年注目されている、胎盤注射(ラエンネック)の治療とは――
効用
女性:美容と若返り
男性:疲労回復、肩こり解消など
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〜効能又は効果〜
しみ
しわ
肩こり
疲れ
更年期障害
美白・美肌効果
慢性肝疾患における肝機能の改善
※効能効果には個人差があります。
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■費用
1本1510円
2本2800円
3本4000円
(すべて税込み)
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「プラセンタ」とか「プラセンタ配合」と名のつく商品は非常に数多くあります。
多くの美容外科で行っているプラセンタ治療に使用される注射薬は、ほとんどが日本生物製剤の「ラエンネック」という製品です。
これはヒトの胎盤由来であり、現在、薬事法によって定められ、医師の管理の下、病院でしか使用することはできません。
*医薬品のプラセンタは、すべて稀少な人胎盤エキスを用います。牛の胎盤エキスとは異なり、安全で効果的です。
加熱殺菌処理も厳密に行われておりますので、感染等の心配もありません。
「ラエンネック」はもともと、肝硬変が独立疾患であることを確認したフランスの学者ラエンネックから名付けられました。
胎盤エキスが、肝硬変に著効を示すことを発見したことから、この学者の名前をつけたとのことです。
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胎盤
女性が妊娠した時に出来る円盤状の臓器。
あらゆる栄養素と生理活性物質が充満。
臍帯
胎盤と胎児のパイプ
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胎盤注射ってどんなもの?
医学的には当初、肝炎等の治療薬としてプラセンタを用いていたのですが、最近は元気が出る、眼が良く見える、肌のくすみがなくなる、アレルギーが治る、シミがきえるなどの効果にも注目が集まっています。
肝臓が疲れていると身体が疲れやすく、肌にも影響が出やすいのですが、プラセンタで治療を始めると肝臓の疲れも取れ、同時に肌の調子も良くなるのです。
プラセンタ注射は何回すればよいか
個人差があり、何回すればよいかは一概には決められませんが、1回ないし2回では効果の現れない人もあるからで、大体の目安としては5回位が適当。
無論、闇雲に打てばいいものでもありませんから、注射の回数や間隔は診断して医師の考えなどで多少の相違が出ると思われます。
プラセンタについて優れた効能の一つに抗酸化作用が挙げられます。
これは炎症を鎮め、体内の免疫力を高める作用で、心身のバランスを保つ働きをします。
又、老化防止効果については、注入する事によって細胞が活性化しますし、アトピー性皮膚炎の治療の外用においても、かぶれなどの副作用や刺激感がないので、安心して毎日使え、お化粧する女性にとっては嬉しい事です。
こうした保湿作用は乾燥が主な原因とされるシワにも有効で肌のハリや弾力という点にもつながります。
他にもシミ・ソバカスなどを減らす、又は、薄くなる美白作用があり、効能をあげればきりがありませんが、但し、それぞれ人によって効力には個人差があります。
胎盤エキス
人の胎盤を厳正なチェックと加熱処理によって、さらに安全性を高めています。
酵素分解により、エキスを抽出。
プラセンタの含有成分を損う事なく、非常に多くのタンパク質・アミノ酸・酵素・ミネラルなどを含みます。
プラセンタとは胎児の発育成長のために必要不可欠な組織胎盤のこと。
胎盤は、胎児が育つための組織で多くの栄養成分が含まれており、人が本来保持している生理機能を高め、心身のバランスを保つ働きをします。
胎盤には各種の高純度な栄養素が集中し、また5000種類以上にも及ぶ生理活性物質・酵素エキスが生産され蓄えられている、まさに生きるための要素が詰まった器官。
少し胡散臭くなりますが、中国では、古くから滋養強壮・不老長寿に利用され、クレオパトラやマリーアントワネットも若返りと美容の目的で使ったとまで言われています。
ストレスの多い現代人にとって、胎盤注射は、最も効果的で効率の良い「栄養剤」と考えていただくのがわかりやすいでしょうか。
プラセンタは医療用医薬品として美容先進国のスイス(特にプレリーなどが若返り治療として用いているので有名)や中国等世界各国でも昔から広く利用されており、疲労回復、胃・十二指腸潰瘍、更年期障害、乳汁分泌不全、慢性肝疾患、アレルギー性疾患、皮膚トラブルなどを対象とした医療用注射薬、または内服薬、外用薬としても認められています。
一般的に皮膚科領域では、アトピー性皮膚炎・にきび・しみ・そばかすなどにも効果があり、近年盛んに応用化が進んでいます。
*プラセンタは安全性と有効性が確立した自然薬です。副作用の心配はありません。
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