当院の胃カメラ。日本最細径ファイバーを使用しているので、通常の口腔経由(口から)でも楽なだけでなく、鼻腔から検査できます。
この場合は舌の上を通らないので、検査中でも会話が出来ますし、嗚咽感がありません。(オエーッとならない)

また、写真にはありませんが、胃の動きを止める筋肉注射を打ちます。



1.まずは胃の中の空気を消す薬品を飲んでいただきます。(約8cc)


2.次に鼻の穴に麻酔の薬を入れます。(約4cc)


3.充分に麻酔がかかったら、さらに麻酔を塗ってあるチューブを細いものから順に2本、鼻の穴に入れます。(約2分)


4.喉に麻酔をかけます。


5.ここから直径5.9mmのファイバーを挿入し始めます。


6.左横に向いていただき、検査の開始です。